雑記

衛生管理者の職務で罰則がない意外な項目

労働安全衛生法や施行令、規則で「義務」という記載や表示がされている項目が多々あります。義務なら罰則があるイメージがあるのですが、義務(~しなければならない)と規定されていながら過料(罰金)無しとなる法が多いことも事実です。衛生管理者に係る罰...
改正情報

厚生労働省新着情報 2025年3月

厚生労働省のHPに掲載された2025年3月分の情報です。詳しくは、厚生労働省のHPの検索機能より閲覧してください。労働安全衛生に関する新規情報日付タイトル2025/3/5危険ドラッグの成分3物質を新たに指定薬物に指定2025/3/5第4回医...
資格取得後の対応

ヒヤリハットを実施しましょう

職場の安全管理において、「ヒヤリハット」は非常に重要な概念です。この言葉は、「ヒヤリ」とした瞬間や「ハッ」とした経験を表し、重大な事故には至らなかったものの、一歩間違えれば事故につながりかねない出来事を指します。本記事では、ヒヤリハットの意...
資格取得後の対応

安全衛生委員会を設置しましょう

安全衛生委員会は、安全委員会と衛生委員会の機能を統合したものであり、【労働者の安全と健康の確保】・【職場環境の質の向上】・【労働災害の防止】を目的に設置される組織です。一定規模以上の事業場では設置が義務付けられています。1.安全衛生委員会に...
労働安全衛生法

労働安全衛生法で罰則があるもの【前編:衛生管理者が関係するもの】

会社の衛生管理者になったら、まずは最低限こなしておきたいと思うはずです。同じ「義務」という言葉でも、罰則が生じるものとそうでないものがあります。罰則については、労働安全衛生法の第12章にあたり、第115条の3~第123条に記載されています。...
労働安全衛生法

労働安全衛生法で罰則があるもの【後編:衛生管理者が関係しないもの】

労働安全衛生法で罰則があるものについて。衛生管理者が関与しない労働安全衛生法。
労働安全衛生法

作業主任者の「免許と技能講習」の違いについて

労働衛生管理体制を整えるのに設置が必要な「作業主任者」は、危険や有害な業務から労災を防止するために必要な資格です。作業主任者には「免許」と「技能講習」があり、それぞれ取得方法や役割、適用範囲が異なります。以下では、免許と技能講習の違いを解説...
化学物質管理

化学物質の取り扱いに係る法令(労働環境編)

【化学物質の取り扱い法令はSDSを確認しましょう】衛生管理者の職務に、「作業環境の衛生上の調査」や「作業条件、施設等の衛生上の改善」があります。化学物質は、安全に取り扱いをしなければ事故につながりますので、化学物質の管理を行うことも衛生管理...
資格取得

第一種衛生管理者一発合格までに利用したもの

当サイト管理者が一発合格するまでに利用したものを紹介していきます。経緯:新卒入社一年後に、第一種衛生管理者の試験を受験。在籍部署では落ちた人は居ないという上司からのプレッシャーの中、なんとか合格を勝ち取る。使ったのは3つです。①外部の講習会...
雑記

化学物質のリスクアセスメントの実態について

※この記事は、感想です。化学物質のリスクアセスメントを知らない中小企業もいるでしょう。実施してないのがばれると労基署から指導も入るでしょう。そんな化学物質のリスクアセスメントについての感想です。平成28年(2016年)6月1日、労働安全衛生...