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第一種衛生管理者一発合格までに利用したもの

資格取得

当サイト管理者が一発合格するまでに利用したものを紹介していきます。

経緯:新卒入社一年後に、第一種衛生管理者の試験を受験。在籍部署では落ちた人は居ないという上司からのプレッシャーの中、なんとか合格を勝ち取る。

使ったのは3つです。①外部の講習会 ②中災防のテキスト ③過去問サイト

1.外部講座

「衛生管理者の受験対策講座」で検索すると、多くの講座があります。私の場合は会社で決まっていました。(ミドリ安全株式会社様だったと思います。)中高の授業のように授業中当てられるとかはなかったですが、寝ないようにだけは気をつけていました。

会社の費用で、仕事の一環で受講できるのは有難かったです。私は丸二日受講しました。ゼロの状態から知識を入れるには、こうした受験講座がおすすめです。

2.中災防のテキスト

衛生管理者のバイブルといえば、中災防さんのこちらのテキストでしょう。

  • 「衛生管理(上)—第1種用—」
  • 「衛生管理(下)—第1種用—」

2025年2月28日発行は、第16版です。

中災防は、労働大臣(現:厚生労働大臣)の認可により設立された特別民間法人であり、安全衛生に特化したプロ集団です。スタッフさんと交流したことがありますが、当時社会人1年目のド素人の私に、親切丁寧に分かるまで応対していただきました。

どんなテキストなの?

サイズはB5サイズ182mm×257mmで、A4サイズ210mm×297mmより小さめ。
ただし厚みが22mmほどあります。

目次(第16版より)は下記の通りとなっています。

第1章 はじめに
第2章 衛生管理体制
第3章 作業環境要素
第4章 職業性疾病
第5章 作業環境管理
第6章 作業管理
第7章 健康管理
第8章 健康保持増進対策とメンタルヘルス対策
第9章 労働衛生教育
第10章 労働衛生管理統計
第11章 救急処置
第12章 労働生理

使ってみた感想

  • 問題集の疑問に対しても、根拠が載っているので必ず解決する
  • 下巻に法令が記載してあるので、全文確認する時に便利
  • 合格後も職務を見直すことができる
  • 分厚い(約2cm)ので場所をとる。
  • 重たいので持ち歩きには不向き

問題集や過去問を解くのも、解説には欠かせません。通常、本屋に置いてある参考書は小さい分、解説が不十分というか根拠が載ってなかったりするんですよね。私みたいに根拠がないと納得できずモヤモヤするタイプには必須です。
ちなみに私は今でも、3年程度で買いなおしています。全部載ってるから、根拠として示せますし、すぐ見直せるので助かってます。

3.過去問サイト

テキストを持って、挑むのは過去問です。とにかく過去問です。過去問とテキストを往復しながら、とにかく叩き込みました。過去問を掲載しているサイトはたくさんあるので、自分にとって使いやすいサイトを利用しましょう。

家ではじっくりPCから

家で勉強する時はPCからが良かったです。
私は大画面で見た方が頭に入りやすいですし、見たい問題に移動しやすいメリットがありました。
解説読んでも納得できない時は、横に置いてるテキストを見直しました。

外出先や隙間時間はスマホから

ちょっとだけ勉強したいときは、スマホから。私の場合はアプリを利用しました。WEBサイトだと、スクロールする手間があるのですが、アプリだとそれが無いですし、ランダムに出題されるので、実力テストにはもってこいでした。ただ、解説が不十分に感じることもあるので、気になる問題はスクリーンショットで保存して、家で見直したりしていました。

まとめ

当サイト管理者が一発合格するまでに利用したものを紹介しました。過去問を繰り返し解くのが大事です。中災防さんのテキストはぜひ購入しましょう。試験対策講座で配布していることもあるので、講座を受講する予定がある場合には、受講した後に購入を検討してください。

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